ノンコ浪漫館:鏡の国のアリスジャバウォック

ノンコ浪漫館も早速お借りしました。
ここはもう趣味で借りました☆

いかれ帽子屋セット、棺おけバッグ等、このモールと属性のあるアイテムだけを並べてみました。

私はジャバウォックよりもハンプティ・ダンプティが好きで、ハンプティ・ダンプティを初めて知ったのは、
実は不思議の国のアリスでは無く、ポーの一族という漫画でした。
小学校2年生くらいか忘れましたが、萩尾望都が好きになり、この人の漫画を全部見たい。
とは言え全部買えるわけも無く、絶版も多く、出会えたのがポーの一族でした。
未だにまた読んでみたいです。
作中、セリフとかぶり、コマの背景に歌や詩が書かれているのが特徴で、

ハンプティ・ダンプティ死んでしまった白ねずみ
食べちゃったお菓子
砕けたガラス
全て元には戻らない

と書かれていたのが子供心に妙に魅かれたのでちた。
ポーの一族が描かれた当時はたぶんまだ漫画も、単純なコマ割り、単純なフキダシ、
少女漫画のはしりの頃だと思うのですが(なかなか絵も古いですw)
危機迫るシーンや、衝撃的なシーンで、まるでスローモーションのように、
ストーリーや登場人物のセリフと関係無く、背景にこうした詩が書かれたり、
写植を不自然にズラしたり、斬新な漫画でした。
この写植を重ねたりズラしたり、スピード感あるシーンで、わざとスローモーションで読ませるような、
スピードを読み手に強要させた手法がそのシーンを更に印象づけ、
漫画なのに、音や時間を感じさせるのが感動だったなぁ。
(子供の頃に好きだったものって、年月を経て勝手に自分の中でもっと壮大なドラマになっちゃってるものなので、
読まない方がいいのかも?)

恥ずかしながら、私も漫画で、写植を逆さまに貼ってみたり、
とぎれとぎれにバラケさせてみたり、重なってよく読め無くしてみたりしたことがあります。
印刷ミス?と思われちゃうような見開き両ページ真っ白。とか。
一瞬、読み手をこのシーンで止めさせたかったのです; ;
印刷所からは、あのぅ・・このページ?????と言われましたが。。。

そんな思い入れのある詩が、アリスの中に登場し、
ああっこれだったのか。と知った時は身震いするような嬉しさでした。
私が感動したものが、別の感動した物と繋がっていたのが嬉しかったにょ。

薔薇の花を赤く塗ろうよ大事な秘密がばれぬように❤

鏡の国のアリスジャバウォック

SSで私が着ているアリス服は、Rabbit♡Kissさんより新作の、Alice&Cafe&Maid

鏡の国のアリスジャバウォック

Rabbit♡Kiss 本店

全3色スカート丈もミニ・ロングと入っていて、
ふんだんにスカルプを駆使した完成度の高いお洋服です。
漫画チックになりやすいモチーフの服をリアルに再現された、特に靴はリアルでびっくりの出来でしたよぉ。
こちらの店もジャバウォックモールにあります^ ^
なんと、やまり王子の絵も売っていた!

Jabberwocky
http://slurl.com/secondlife/Thanatos/98/164/30

こちらは浪漫館アリス着物